(taxonomy)
安定郡朝那県を本貫とする一族。 春秋時代、宋の戴公の公子に司徒を務めた充石(姓を子、字を皇父)がおり、この末裔が皇父を姓としたのが由来とされる。 前漢の頃に皇甫と改め、以後、唐代まで著名人を輩出した。 奈良時代に来日した唐の貴族、皇甫東朝なるものもいる。