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琅邪郡臨沂県を本貫とする一族。 顔含の代に、琅邪王・司馬睿に出仕し、司馬睿の江南赴任に伴って移住した。 顔含は東晋の光録勲まで昇進し、以後、南朝の有力貴族となってその血統は唐代まで続いた。 顔延之、顔之推、顔真卿など、官僚、政治家だけでなく、著名な文人を多く輩出した。