陶潜 ( とうせん )

publish: 2021-04-25, update: 2026-04-19

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365年-427年。字は淵明。陶侃の曾孫。393年以降、断続的に東晋の属官として出仕するが、官吏の職務を嫌い彭沢県の県令を最後に隠遁生活に入った。晴耕雨読の中で詩文を残し、桃源郷の語源を作った。その詩業は世俗から離れた理想を表現したものとして評価が高い。陶淵明の名で知られる。

関連

莫護跋

生没年不詳。三国時代の鮮卑の大人。慕容部の始祖。慕容廆の曾祖父にあたる。司馬懿が遼東で自立する公孫淵を討伐したおり、協力して率義王に封じられた。以後、遼西に居住し勢力を築いた。

王羲之

303年-361年。字は逸少。王曠の子。王導、王敦の従兄弟甥。人格と才覚を評価されて度々要職へ任官されたが、その度に辞退し地方官への任官を望んだ。後に会稽郡に移住し悠々自適と精進の中から楷書・行書・草書の各書を確立させた。書の芸術性を見出したとされ書聖と称される。

慕容超

385年-410年。字は祖明。南燕の第2代皇帝。末主。慕容徳の兄慕容納の子。慕容垂が独立したとき長安に在留した父慕容納は処刑され母段氏は後秦、後涼へ逃亡した。後に慕容徳に迎えられた。慕容徳の死後即位するも失政が続いた。東晋の劉裕に攻撃され捕虜となったのち処刑された。

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