司馬炎 ( しばえん )

publish: 2021-04-25, update: 2026-04-19

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236年-290年。字は安世。西晋の初代皇帝。武帝。司馬昭の子。司馬昭の死後、魏帝・曹奐に禅譲を迫って皇帝に即位し、西晋を建てた。呉を滅ぼし天下を統一した。名君としての前半期と、堕落した後半期で評価が分かれる。多くの宗族を王に封じたことが、後の八王の乱を成した。病没。

関連

鮑照

414年-466年。字は明遠。東海郡襄賁県の人。貧しい家柄に生まれ、臨川王・劉義慶に仕えたほか、臨海王・劉子頊の下で前軍参軍を努めた。劉子頊が反乱すると、混乱のなか殺害された。詩人として高名で、その作風は通俗的と批判される一方で、躍動的にして新奇的であり、後世に大きな影響を残した。

斛斯椿

495年-537年。字は法寿。斛斯敦の子。爾朱栄の配下として転戦して爾朱氏から信任を得た。韓陵の戦いでは高歓を討つために戦うが、敗北後は寝返って爾朱彦伯、世隆兄弟を襲撃して殺害した。後に高歓に対して不安を抱き、保身から元脩と高歓の対立を煽った。西魏の重職を歴任して病没。

程遐

?-333年。石勒の挙兵に従い、早くから長楽郡太守を務めた。妹が石勒に嫁ぎ石弘を生んだため外戚として昇進した。張賓の死後その重職を継いだが、人格や能力は張賓に及ばなかった。石虎の横暴を度々上奏したが聞き入れられず、石勒の死後、石虎に誅殺された。

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